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公開日:2020/06/26|最終更新日:2020/12/12

痛みのメカニズムから考える、痛くないピアスの開け方

初めてピアスを開ける時に直面する悩み。「どれくらい痛いのか」

痛みの感じ方は人によって違います。理由は、過去に受けた最大の痛みや体質は人それぞれ異なるためです。しかし、可能な限り痛みを避けたい、ということはほとんどの人に共通します。

今回は、痛くないピアスの開け方について、なぜ痛みを感じるのか、痛みが発生する仕組みから解説します。

1.痛みとは何か

痛くないピアスの開け方を知る前に、痛みとは何か。なぜ発生するのか解説します。

1-1.痛みが発生する仕組み

先に書いた通り、痛みの感じ方は人によって違います。しかし、痛みを感じる仕組みは同じです。

人が冷たさや熱さなどを感じることができるのは、体に無数のセンサーがあるためです。この中に痛みセンサーも含まれており、ここまでの刺激なら耐えられるという限界が設定されています。

限界を超えた刺激がくると痛みセンサーが反応し、脳に対して「痛みを感じて!」と指令が出ます。これが痛みです。

1-2.痛みセンサーの限界

痛みセンサーの限界は体の部位によって異なります。

例えば、お湯の熱さを確かめる時です。指先では熱くて(痛くて)触っていられないのに腕に当てるとちょうどいい温度に感じる場合があります。

1-3.痛みの種類

痛みは大きく2種類に分けることができます。

1-3-1.一次痛

刺激を受けたとき、すぐに感じる痛みです。足の小指をぶつけたときに最初にズキッとする痛みなどが当てはまります。

一次痛はどこが痛いのか分かりやすく、比較的速やかに痛みに慣れます。

1-3-2.二次痛

刺激を受けたとき、一次痛の後にゆっくり来る痛みです。足の小指をぶつけたときのゆっくりと鈍い痛みなどが当てはまります。

二次痛はどこが痛いのかはっきりせず、痛みが長く続きます。

2.痛くないピアスの開け方(一次痛)

ピアスを開けるとき、針が皮膚を貫通するとすぐに一次痛が発生します。一次痛を抑える方法を2種類紹介します。

2-1.氷で冷やす

ピアスを開ける箇所を氷や保冷剤などで冷やし痛みを抑える方法です。15秒から20秒程度冷やすことで感覚を麻痺させ、痛みセンサーの限界を上げることができます。

事前に腕などで試してみると効果が分かりやすいです。冷やした箇所を指で触ってみると感触が鈍っていることが分かります。効果があるのは数秒間です。

長時間冷やし続けると皮膚に炎症が起きることがあります。異常を感じたら中止してください。

2-2.甘いものを食べる

チョコやアメなど、甘いものを食べて痛みを抑える方法です。

この方法は、子供には効果を期待できますが、成長とともに効果が薄れていきます。そのため、読んでいる方によっては、あまり効果を感じることができないかもしれません。

一つの方法としてお試しください。

3.ピアスを開けた後の痛みを抑える(二次痛)

ピアスが貫通した後、ゆっくりと鈍い二次痛が発生します。二次痛を抑える方法を2種類紹介します。

3-1.アロマを焚く

ラベンダーやローズマリーなどの精油には鎮痛効果が期待できます。また、アロマを焚き、心をリラックスさせることにより痛みを抑えることも期待できます。

3-2.好きな音楽を聴く

アロマと同じく、心をリラックスさせることにより痛みを抑えることが期待できます。

3-3.とにかくリラックスする

二次痛を抑えるにはリラックスすることが重要です。痛みを意識しすぎると余計に痛みを感じやすくなります。

気にしすぎず、普段通りの生活を送ることで、痛みを感じる隙間を無くします。

4.さいごに

痛みは抑えることができます。

初めてピアスを開ける時は氷とチョコを用意し、リラックスです。

参考にしたサイト
痛みとその抑制
痛みのメカニズムと理学療法~痛みについて理解を深めよう~
痛みのメカニズムとそのケア
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